フェイスラインのにきびは何が原因?跡が残らないケア方法とは

フェイスラインに繰り返しできるニキビに悩んでいませんか?治ったと思ったらまたできて、それが原因でストレスを感じたり、接客中も気になってお客様との会話や作業に集中できなくなったり、悪循環を招いてしまいます。

そんなフェイスラインにできるニキビについて、原因や対処法を解説していきます。

フェイスラインにニキビができる原因について

ホルモンバランスの乱れ

大人ニキビはホルモンバランスが大きく影響してきます。これが乱れることで皮脂が過剰に分泌され、毛穴が詰まってその中で皮脂が酸化したり、雑菌が繁殖することで炎症を起こした状態がニキビです。

ホルモンバランスの乱れには原因がいくつかあげられます。今回は大きく3つに分けてご紹介します。

ストレス

ストレスを感じると、血管が緊張状態になるため血流が悪くなります。すると体は血流を良くするために抗ストレスホルモンを分泌します。このホルモンは皮脂腺を刺激するので、ストレスを感じると皮脂の過剰分泌が起こってしまい、ニキビの原因となってしまいます。

睡眠不足

睡眠不足になると緊張をつかさどる交感神経の働きが強まります。

本来なら体を休める副交感神経とバランスよく働くことで、心身のさまざまなバランスを保つことができますが、交感神経の働きが優勢になることで男性ホルモンが分泌されるため、皮脂の過剰分泌が起きてしまいます。女性の大人ニキビには、男性ホルモンが大きく影響しているといわれています。

月経周期によるホルモンバランスの乱れ

月経周期後期に分泌量が増える、黄体ホルモンが皮脂の分泌量を増やして肌の水分量を低下させる働きがあります。これは男性ホルモンとよく似た働きで、同じようにフェイスラインにニキビができやすくなります。

また、PMS(月経前症候群)などによる月経前後のストレスがさらにニキビを増やす原因となってしましまいます。

接触による刺激

フェイスラインは手が触れやすい場所なので、ほおづえや電話をするときなどで無意識のうちに触ってしまいがちです。接触が多く刺激を受けると、肌の防御反応により角質層が厚くなり、毛穴が詰まりやすくなります。

その他に手に付着している雑菌や汚れによってニキビを発生・悪化させやすくなってしまいます。

ケア不足

顔や首は紫外線対策で、しっかりと日焼け止めを塗りますが、境目であるあごやフェイスラインは案外忘れがちに。スキンケアも同じで、クレンジングや保湿が不十分になりやすい場所なので、知らないうちにケア不足に陥りやすいのです。

乾燥や紫外線ダメージは肌のバリア機能を低下させるため、ニキビをはじめとする肌トラブルを起こしやすくなります。

フェイスラインニキビの予防方法

スキンケア

クレンジング・洗顔をしっかりと行い、肌の不要な汚れを落とすことと、その後の保湿を必ず行なうことを基本とします。注意点は、いくら原因になるからといって、皮脂を取りすぎてしまわないように気をつけましょう。

必要な皮脂まで取ってしまうと、それを補うために肌は皮脂を過剰に分泌してしまい、結果的にニキビを増やしてしまう原因となってしまいます。

植物由来の保湿成分配合のスキンケアをおすすめします。月経周期による肌の変化に合わせたケアを心がけると良いでしょう。

自律神経を整える

交感神経と副交感神経のバランスを意識しましょう。片方の神経が強く働くと自律神経が乱れて、ニキビができやすくなるだけでなく、心身にさまざまな不調をもたらしてしまいます。

ストレスを感じているときは、交感神経の働きが強くなっているので、深呼吸や軽いウォーキングや入浴をして副交感神経の働きを高める意識を。ただし、歩きすぎや熱すぎるお湯につかると、交感神経を刺激してしまうので、適度に心地よい程度に行うことが大事です。

バランスのよい食事

フェイスラインのニキビは、加工食品の摂りすぎによって大腸が消化不良を起こしているときにできやすいようです。その他、動物性脂肪や刺激物、糖分の摂りすぎもニキビができやすい環境を作ってしまいます。

ビタミンを積極的に摂るようにしましょう。脂質の代謝やターンオーバーを促すビタミンB₂はレバーや豚肉、納豆やきのこに多く含まれています。

皮脂分泌を抑えてくれるビタミンB₆はバナナやマグロ、大豆や卵に含まれています。その他に肌のキメを整えて、コラーゲンを生成するビタミンCがおすすめ。

その他には整腸作用があり、腸内の善玉菌を増やして老廃物を排出させる働きのある乳酸菌や、ターンオーバーを正常化し、ニキビ跡も目立ちにくくなることが期待できるLシステインもおすすめの栄養素です。食事で摂りきれない栄養は、サプリなどをうまく活用しましょう。

できてしまった時の対処法は?

炎症を抑える塗り薬やニキビケア用のスキンケア

まずはできてしまったニキビの炎症を抑えて、悪化するのを防ぐために市販の塗り薬や、皮膚科で処方される薬を使いましょう。

スキンケア用品もニキビケアに特化した、医薬部外品や薬用のものを選ぶようにすると炎症を早めに抑えるのに効果が期待できます。グリチルリチン酸ジカリウムやグリチルリチン酸ステアリル、ビタミンC誘導体などが配合されているものがおすすめです。

生活習慣など身の回りをチェック!

自分の生活環境に原因がないかチェックするのも大事です。直接肌に触れる枕カバーやシーツなどの寝具、フェイスタオルなどはこまめに洗濯をして清潔なものを使いましょう。酸化した皮脂や雑菌は肌荒れやニキビの原因につながります。

入浴の際は、なるべく洗顔は最後にしましょう。きれいに洗顔をしていても、その上から界面活性剤や油分を含んだトリートメントなどが流れてしまうと、それが毛穴を詰まらせたり、炎症の原因となってしまいます。すすぎ残しを防ぐためにも、洗顔は最後に行うのがおすすめです。

生活を整えて、肌も心も体も元気に

大人ニキビの原因は、生活習慣やストレスが大きく影響してきます。それらを整えることで、ニキビが改善されるとともに心と体もバランスがとれてくるはず。

お仕事を頑張った分しっかりと栄養を摂って、心を解放してあげて、自分をいたわりましょう。肌の調子が良くなって、気分も明るくなり、きっと良い流れができますよ。

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