ネイリストの求人・仕事トップ/特集/プロから学ぶ!心と身体の整え方/ペディキュアをしたい女性を邪魔する憎いやつとは?
専門家
2017.04.20

ペディキュアをしたい女性を邪魔する憎いやつとは?

桜のシーズンが終わり、徐々に初夏に向かって走り出すこの季節。晴れた日には夏日になることもありますし、そろそろペディキュアの需要も増えてきますよね。ここからのGWや休日には、サンダルに履き替え、爪先もオシャレにしてレジャーに、ピクニックに、とにかく楽しみたいですもんね。

ネイリストさんたちにとっても、ハンド&フットと両方できれば単価もアップしますし、ここは是非とも積極的に進めたいところですが、手に比べ、さまざまなトラブルもつきものなのが足の指や爪。ここの知識も少しだけ持っておくと、提案するときの手助けになるかもしれません。

爪を冒す”白癬菌”とは?

みなさん、「白癬菌(はくせんきん)」という言葉でピンときますか?皮膚や爪を冒す白癬菌感染症、手の爪、足の爪をおびやかすグリーンネイル=爪白癬(爪水虫)という言葉ならみなさんも心あたりがありますよね。

お客様の症状に、ネイリストさんが気がつく場合もあるでしょう。
一般的に、「水虫」と聞いてしまうと、それぞれのイメージが先行してしまい、気がつかない場合も多いかと思いますが、実は痒みがない場合もあります。
いくらクリームをぬりこんでもガサガサなかかと、水泡のようなプツプツができてる指の間などは要注意。白癬菌の感染症は、水虫という形だけでなく出るものもあるので、初期の段階で適切な処置をする必要もあります。

爪水虫、足裏の水虫はネイリストさんで診断ができるわけでもないですし、直接いえないことも多々あるかとは思うのですが、患部から別の部位に白癬菌をばら撒いてしてしまうので、やはり早めの治療が必要です。

知識としてもっておくといいのですが、実際の治療法は、皮膚科で抗真菌剤をもらい根気よく塗り続けることです。東洋医学では 水虫は身体に溜まった余分な「水」と「熱」とが一緒になって悪さをする「湿熱」が原因と考えます。

「水」と「熱」が過剰になると、バランスを崩した両者は結びつき「湿熱」となり、ドロドロとして動きが悪くなって「気」や「血」の巡りを悪くし、その結果、「湿熱」が過剰な部分に菌がくっつきやすくなります。

こんなタイプは特に要注意

・ 汗をかきやすい
・ 水太り
・ むくみやすい
・ 甘い物が好き

甘いものを控える、むくみケアをこころがける、こまめにトイレにいくなど
出来そうなことを日常に続けることも、水虫を繰り返さないためには必要です。
キレイな足と爪で、お出かけできたら嬉しいですよね!!

また、コンプレックスになっていることは、さらりと話の中に織り込みながら相談にのってあげるのもコツ。サンダルを履くのが楽しくなる足ケア、もし様子に悩めるお客様がいらっしゃったら、豆知識とともに、ぜひフォローしてあげて下さい。

専門家プロフィール

笹村真理子

笹村真理子

薬剤師、漢方ハーブティー企画販売、漢方セミナー講師

薬剤師として7年間肌と美容の専門薬局で勤める。
漢方の処方を取り入れた手法で延べ300人以上をカウンセリング。
独立した現在は、美味しくて飲み易い漢方ハーブティのsasamaryブランドを展開。
お茶会や漢方講座を通じて女性特有の不調に役立つ漢方の知識を伝えるセミナーなども多数開催。

≪NEWS≫天然生活8月号に掲載されました。(2017年6月発売)

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sasamary 公式HP:http://www.sasamary.com/
sasamary Blog:https://ameblo.jp/fuukojima/

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