秋も間近!ネイリストさんにおススメ美術展4選

いよいよ9月、これから季節も一気に秋に向かいますね。秋といえば芸術です!ネイリストさんの息抜きの場、そしてインスピレーションを高める場としても、おススメの美術館、こちらのコラムではよくご紹介していますが、この秋注目の美術展を都内近郊のものからいくつかピックアップしてお届けします。

横浜トリエンナーレ


出典:http://www.yokohamatriennale.jp/2017/

はじめはこちらから。3年に1度開催される現代アートの国際展「横浜トリエンナーレ」。3年に1度開催される現代アートの国際展で、美術館ではなく、大型アート作品が町にあふれています。

アーティストを厳選し、その多くが複数作品を展示することで、小さな個展群が緩やかにつながり、星座あるいは多島海を形作るように展覧会を構成しているのが見所です。

ヨコハマトリエンナーレ2017「島と星座とガラパゴス」では、「接続」と「孤立」をテーマに、相反する価値観が複雑に絡み合う世界の状況について考えます。

赤レンガ界隈含めて、横浜の観光スポットをめぐりながら、なかなか見られない芸術に触れるのもまたいいですね!

開催概要

会 期 : 2017年8月4日(金)~11月5日(日)
休 場 日 : 第2・4木曜日(9/14、9/28、10/12、10/26)
会 場 : 横浜美術館/横浜赤レンガ倉庫1号館/横浜市開港記念会館(地下)ほか
開 場 時 間 : 10:00 – 18:00 (最終入場17:30)
※10/27(金)、10/28(土)、10/29(日)、11/2(木)、11/3(金・祝)、11/4(土)は20:30まで開場(最終入場20:00)
お 問 合 せ : ハローダイヤル 03-5777-8600(8:00-22:00)

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アルチンボルド展


出典:http://arcimboldo2017.jp/

続いてはこちら、国立西洋美術館で開催中のアルチンボルド展。この世界観、HPを見るだけでも楽しい!好みはありますが、きっとネイリストさんの中でも、ピンと来る人はいるはずです。

ジュゼッペ・アルチンボルド(1526-1593年)は、16世紀後半にウィーンとプラハのハプスブルク家の宮廷で活躍した、イタリア・ミラノ生まれの画家です。

果物や野菜、魚や書物といったモティーフを思いがけないかたちで組み合わせた、寓意的な肖像画の数々で広く記憶されている作家さんということですが、さすが、そのインパクトはかなりのもの。

宮廷のアートディレクターとしても活躍したという彼の作品は、奇想と知、驚異と論理とが分かちがたく交錯し、20世紀のシュルレアリスム以後のアーティストたちにも、大きな刺激を与えたということです。

間違いなくインスピレーションの源になりそうな展示会、おススメです!

開催概要

会 期 : 2017年6月20日(火)-9月24日(日)
会 場 : 国立西洋美術館[東京・上野公園]
〒110-0007 東京都台東区上野公園7−7
休 館 日 :月曜日〔ただし、9月18日(月)は開館〕
時 間 : 午前9時30分―午後5時30分〔金・土曜日は午後9時まで〕
*入館は閉館の30分前まで

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畠中光享コレクション 「インドに咲く染と織の華」


出典:http://www.shoto-museum.jp/

渋谷区立松濤美術館で開催されているこちらの展示会。インド染織品と言われてピンとこなくても、写真を見れば分かるはず!1498年のバスコ・ダ・ガマのインド航路発見以後、頻繁な交易を通じて世界に輸出されたインド染織品は、世界の人々を魅了しました。

日本にも近世初期に、木綿布に手描きや型で文様を染めたいわゆる「更紗」が輸入され、茶の湯では包裂や敷布として珍重されました。

本展では、日本画家、畠中光享氏のインド染織コレクションから約150件を選び、制作当初の姿である「布」という広い画面でみることによりその魅力を紹介してくれています。

なんといってもこのディテールの柄は、今も魅力的で、ネイルデザインとしても参考になるはずです。

開催概要

会 期 : 2017年8月8日(火)〜9月24日(日)
入 館 料 : 一般500円(400円)、大学生400円(320円)、 高校生・60歳以上250円(200円)、小中学生100円(80円)
 ※( )内は団体10名以上及び渋谷区民の入館料
 ※土・日曜日、祝休日及び夏休み期間は小中学生無料
 ※毎週金曜日は渋谷区民無料
 ※障がい者及び付添の方1名は無料

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杉戸洋 とんぼとのりしろ


出典:http://hiroshisugito.tobikan.jp/

最後はこちら、東京都美術館で開催されている「杉戸洋  とんぼとのりしろ」。木、家、カーテンなどのシンプルなモチーフ、幾何学的なかたち。繊細に、あるいはリズミカルにおかれた色彩。

内外で多くのファンを持ち、抽象と具象の間を行き来するような杉戸洋(1970- )さんの東京の美術館で初めてとなる個展です。独特の質感をもつ壁や床により構成された、地下に広がる吹き抜けのギャラリーは、かつて彫塑室と呼ばれ、2012 年のリニューアル前までは 3 方向の窓から光が差し込んでいた吹き抜けの空間。

当館の展示室のなかでも、タイルの床やコンクリートのはつり壁など、前川國男さんによる建築独特の質感や佇まいをもっています。五感で感じる展示会、きっとインスピレーションの宝庫ですね!

開催概要

会 期 : 2017年7月25日(火)~10月9日(月・祝)
休 室 日:月曜日、9月19日(火)※ただし、8月14日(月)、9月18日(月・祝)、10月9日(月・祝)は開室
開 室 時 間:9時30分~17時30分(入室は閉室の30分前まで)、夜間開室:金曜日は9時30分~20時
※ただし、7月28日、8月4日、11日、18日、25日は9時30分~21時

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都内近郊の4つの美術展を取り上げましたが、全国的にもこの時期はすばらしい展示会が展開される時期。すばらしい世界観に触れる機会がこんなにも身近にある時期、お好みの展示会をぜひ見つけていただきたいと思います!

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