病は「気」からは本当です!疲れた胃には優しさを。

「なんだか けダルい。」「カラダやアタマが重い。」 「スイーツが やたら食べたい。」病院いくほどではなくても絶好調、とは言い難い。そんなときはありませんか?それは免疫力が低下している時。“未病”ともいいますが、風邪もひきやすく、疲れもとれにくいお疲れサインは見逃してはダメ!

特に、これから相当な繁忙期を迎えるネイリストのみなさま、基本的にはやはり人と接する機会が多ければ多いほど、風邪ももらいやすいもの。慢性化してるお疲れサイン、東洋医学で診ると 脾胃《消化器官》がダメージをうけてることが考えられます。

漢方で言う「脾(ひ)」は、西洋医学の「脾臓(ひぞう)」とは意味合いが違って、消化器官内での消化・吸収のはたらきのこと。「脾」の働きが弱いと食物からの栄養をエネルギーに変える力や生殖機能も弱まりますので、体質を改善して「脾」を元気にしましょう!

「脾」のバランス崩れていませんか?

脾のバランスが崩れると、

・食欲不振
・消化不良
・唇のあれ、口内炎、口周りの吹出物
・気力がわかず、疲労倦怠感がある

などの症状が起こりやすくなります。

そんな時、やたらと欲しくなるのが「甘味」です。甘味には、滋養強壮、緊張を緩める作用があるためです。でもちょっと注意して欲しいのは、「それは、良いこときいた!!スイーツLOVE!!」と、甘味を求めてスイーツ解禁、幸せ三昧 を、繰り広げて良い訳ではありません。

というのも、砂糖や脂肪をふんだんに使ってあるスイーツは胃に負担をかけ逆効果。 穀物、豆、とうもろこし、カボチャなどからとる自然の甘味が正解です。

「疲れていると可愛くないぞ」 のCM(これが分かる方はもしかすると既にネイリストさんの中では相当ベテランの域かもしれません!)があったように 疲れてくると 顔色は悪く、むくみ、吹出物が増える…などなど美容にもNG。
「なんとなく、最近 良くない。」 とおもったら お疲れの胃に労わりと優しさを 暴飲暴食を避けて、消化に良いものを。 体と胃腸を休ませてあげましょう。

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

同じタグのついた記事

同じカテゴリの記事