心を浄化してくれる、 究極の美アイテム‟ハンカチ”の魅力


ハンカチ。学生の頃は毎日持っていかなければならなかったハンカチですが、社会人になると、実は毎日持つ習慣はない、そんな女性も最近では多くみかけます。

実際、普通の生活においては、トイレに行ってもハンドドライヤーがありますし、食事をしていてもおしぼりがあって、何かあれば店員さんに言えばいい。そうなると、そこまで不便ではないもの。

それでも、やっぱり大人の女性のたしなみとして、さらに、ネイリストさんであれば特に、大事な手を包んでくれるハンカチですから、ちょっとしたこだわりを持って毎日の必須アイテムとして格上げして欲しいと思います。

その人の気持ち、その先のライフスタイルが見えてくるハンカチ

折ってしまえば手のひらサイズのハンカチですが、素敵なハンカチを持っていることって実は自分の気持ちをシャンとするだけでなく、人からの見え方も全く違ってきます。

例えば、いくら素敵なネイルをしていても、素敵なバッグを持っていても、その手でそのバッグから取り出したのが丸まったり皺くちゃのタオルだったりしたら、やっぱりちょっとガッカリしてしまうもの。

「きれいにアイロンがかかっていること」
「ちょっとしたアクシデントで、サッとハンカチを出してくれること」

実際、そんなハンカチを見たり、所作を見たりしたら、“きっとこの人は、自分も、生活も大切にしている人なんだな”という印象を持つものです。手元を大事にする、という意味では、ネイリストさんたちの意識とも共通しますよね。

‟白いハンカチ”に宿る、清らかな美しさ

きれいな色や柄のハンカチも多くありますが、ぜひ、お勧めしたいのがここぞ、という時の白いハンカチ。1枚でいいので、繊細なレースをあしらった純白のハンカチをぜひ持ってみて下さい。

結婚式にも必ず白いハンカチは持つものですが、上質な白いハンカチをBAGにしまうと背筋までシャンと伸びるような、そんな感覚まであるのですから、やはり白いハンカチに宿る力はとても大きいものだと思います。

たとえば、ホテルで使われているのが、みんな白いシーツなのも、我が家のタオルは必ず白にする、という人も
そこには、清潔感を求める心理がありますし、それを置くからには、きちんと目を配る必要もあり、踏み込むと、覚悟や潔さが必要になります。

というのも、白は汚れが目立って厄介なものでもある分、心の乱れや生活の乱れからくる汚れが反映されやすいもの。少し極端な言い方をすれば、白を使うことは自身を律すること、しいては、生活を整えることにも繋がるとも言えます。

 
純白のレースのハンカチ。
白の色の持つパワーを感じながら、いつか、この純白のハンカチが似合うようになる、自然にもてるようになる女性になりたいな。どんなネイルにも合う白は、ネイリストさんたちにとってのテーマカラーのようにも思えます。

ここはちょっとハンカチに願掛けをして、自分自身になぞらえ、一番身近で、心を浄化してくれる、究極の美アイテムとして持ってみると願うが叶うかもしれませんよ!

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