【ネイリスト必見】座りっぱなしの仕事で起こる脚のむくみの解消法

ネイリストの仕事では、長い時間、座りっぱなしということよくありますよね。
同じ体制で長時間座りっぱなしだと、脚の筋肉が動かないので身体の余分な水分が身体の一番下にある足、特に末端におりてきて溜まってしまうのです。
ここでは主な足のむくみの原因を解明して、効果的な解消法もご紹介します。

主な足のむくみの原因は3つ!

1.老廃物の蓄積

まず一つ目の原因はふくらはぎの筋力の低下により、足のリンパに老廃物が溜まってしまっていることです。
通常であれば足の血管をポンプのようにして動かし老廃物を押し流す役割をしているのですが、筋力が低下するとこのポンプ作用が上手く働かなくなります。そうすると体の中の水分や老廃物が下半身に溜まりやすくなりむくみの原因となります。

2.足の冷え

二つ目は足が冷えることで血管やリンパの流れが悪くなってしまっていることです。血行不良になると体の水分を回収する機能が衰え血管の外側に余分な水分が溜まった状態になってしまいます。くるぶしから指を3本分上の部分に当てた際に「冷たい」押すと「痛い」と感じる場合は足が冷えているといった状態の可能性が高いです。

3.食生活の乱れ

塩気のあるものを食べると喉が渇くという経験をしたことがあるかと思いますが、それは体の中に溜まった塩分を薄めるために体内に水分を取り込もうとする働きによるものです。この働きによって水分が排出されにくくなります。
塩分の高いモ物の食べ過ぎなど偏りのある食生活を続けてしまうとむくみが生じやすくなるということです。

座りながらできる簡単エクササイズ

オフィスワークをしている方やネイリストさんは特にずっと座ったまま同じ体制で体もあまり動かすことが出来ていないといった方が多いのではないでしょうか。

そこでここからは足のむくみに効果的で仕事中などちょっとした時間で出来るエクササイズをご紹介します!
イスに座ったまま手軽に行えるので簡単に足をすっきりさせて美脚を保つことが出来ます。

エクササイズ手順

その場でも出来るエクササイズは、貧乏ゆすりに似たものです。
両脚の裏を床につけて、こぶし1個分くらい膝の間を空けて椅子に座り、かかとを上げ下げして、貧乏ゆすりのように脚を上下にぶるぶる100回ほど行います。
見た目も地味ですし、ただのイライラしているようにも見えますが、実は足の筋肉を使います。
終わったときに、少し足の疲労感があるのがよく、もし余裕があるときには早く行うと効果があります。

また、同じように、横に振ってもよいです。
最初に、貧乏ゆすりのエクササイズを行った状態で、今度はかかとを軽く上げてから、脚を左右にブルブル行います。
ふくらはぎが揺れる感じで100回ほど行います。

二つのエクササイズを行うと、足やふくらはぎ、足の甲もすっきりして、むくみも改善出来ます。
これなら、デスクワークのときや休憩中でも、少しの時間で解消出来ます。

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