ネイル&ヘアーサロン業界で「福利厚生NO.1」を目指すネイルサロングループの人事担当者に迫る!

株式会社RUBY 人事総務部 小川洋子さん

「ネイル&ヘアーサロン業界No1福利厚生目指してます!」インパクトのあるキャッチコピーが特徴的なアジアン。実際、ホームページにアップされている社員の皆さんの様子は、海外研修や店長旅行、表彰式、食事会…はじけるような笑顔の写真がずらり。最近でこそ、求人の決め文句的に「福利厚生が整っています」という言葉だけは先行して見る機会も多くなってきたものの、実際のところは、休暇が十分に取れるとは言えず、朝から晩まで身を粉にして働くイメージも根強いネイル業界。だからこそ、この常識とは一線を画して、急成長を遂げているアジアンでは、いったいどんな働き方ができるのか、アジアンの人事担当小川洋子さんにお話を伺いました。

「離職率0」を目指せば商売繁盛!?働く人が主役の店作りとは?

アジアンの概要を教えてください
2011年に創業し、2017年現在は全国で8店舗になりました。そのうち7店舗がネイル専門のサロンで、沖縄にある2店舗のうち、国際色豊かな北谷町にある1店舗がヘアサロン併設です。美容事業部の従業員数は55人に拡大しています。
特徴としては、本部からのトップダウン経営ではなく現場発信の店舗運営をしていることですね。

アジアンが掲げる「福利厚生NO.1」を目指すことになった経緯は?
一言で言うと「良い人材に長く働いて欲しい」ということからなんです。どこのサロンさんでも同じだと思うのですが、ネイルサロンはお客様と1対1でサービスを提供していく仕事なので、お客様から“イマイチなネイリストだな”と判断されてしまう店は流行らないんですよね。逆を言えば、お客様に好かれて、信頼を得られるネイリストがいる店は流行る。だからアジアンではお客様から好かれる魅力的なネイリストの育成に力を入れているんです。
結果、お客様から信頼される魅力的なネイリストが長く働けるようにしたくて、どうすればいいかを考えた結果が、福利厚生NO1という目標につながりました。

ネイル業界全体では、やはりまだまだ福利厚生が整っていないところも多いと聞きますね。
実際そうですね。どちらかというと、福利厚生を整えても、きちんと使える体制になっていないサロンさんはまだまだ多い印象です。でも、せっかく魅力的なネイリストがいるのに働く環境に疑問があり長く続けられず辞めてしまうのはすごく悲しいこと。人ありきの業種なのであれば、働きやすい環境に力を入れていかないと、魅力的な人材は手に入りません。美容業界は、そもそも他の業界と比べて福利厚生水準が低い現状もありますし、だからこそ、福利厚生面に力を入れることは、他サロンとの差別化にもなると考えました。

なるほど、逆に言うと、アジアンでは、「働く」ことで得られるものの優先順位も今までの規定概念と少し違ったものになりそうですよね。
そうですね。お給料面だけでなく、働く環境と得られる能力にもフォーカスしています。ネイル業界の根深い課題である「保険未加入」「長時間労働」「休日出勤」などの解決はもちろん、ネイル技術だけでなく店舗運営能力や人材マネジメント能力も実践を通して身に付けられる点が大きいかなと感じます。お給料を得るだけならアジアンでなくても良いし、もっと言えばネイリストでなくても良いわけですよね。アジアンで働いて得られる一番大きなものは、「好きな仕事で自己成長を感じられる環境」だと思います。

連休は最長6日間!福利厚生は活用してもらわないと意味がない

ホームページを拝見しているだけでも、素晴らしい福利厚生の数々、本当に羨ましい限りなのですが、実際に利用されているものはどのようなものですか?

みなさんきちんと使っていますよ!例えば取得率100%の制度は「リフレッシュ休暇」で、年間最大6日間の休暇が支給されます。先ほども少し触れましたが、福利厚生が充実していても使えなかったら意味がないので、アジアンには「取りにくい社風にしないように」という空気感があるんです。入社前と入社後で話が違うといことがないようにもしています。「思っていたのと違う」という不信感は、一番働くモチベーションを失わせてしまいますよね。

使いやすい社風にするための具体的な工夫とはなんですか?
まず、上司が積極的に取得していくこと、そして、取得期限が切れそうなスタッフには「早く使ってね」と店長からも声をかけますね。業界的にやはり繁忙期は避けてもらっていますが、それ以外では他のスタッフと休みが被らないように調整してそれぞれで休みを取り合ってもらってます。遠くから上京しているスタッフが多いので、一週間ほど休みを取って実家に帰っているスタッフも結構いますね。
加えて、アジアンは年末年始もお休みしています。お正月から営業しているサロンさんも多い中、スタッフからはお正月をゆっくり過ごせて良いという声をもらっています。

社員旅行の様子を写真で拝見したのですが、相当なインパクトでした!
そうですか!昨年のことですが、グアム旅行に3泊4日で行ってきました。全店舗を閉めて行く社員旅行は初の試みだったんですが、入社して半年以上の社員は全員参加で、かつ全員出勤扱いでしたので、特に他で出勤を増やさなくてはいけないということもなく、日ごろの疲れを癒してもらいつつ思い切り楽しんでもらいましたね。

ここまで福利厚生が充実したのは創業時からですか?
いや、もちろん紆余曲折があったと思います(笑)。私はこの会社に入社して2年半程度ですが、以前は離職が続いている時期もあったそうです。
ネイル業界は特に若い人材が多い業界でもありますし、結婚など止むを得ない理由を除いては、職場環境が合わない、人間関係がうまくいかない、上司からのフォローや教育体制が十分でないと言った理由などで辞めてしまう。でも、ネイルサロンというのはやっぱりネイリストがいないと仕事にならないなんですよね(笑)
ネイリストが少なければ対応できるお客様数が限られてしまい業績もあがらないんです。それに、ネイリストを一人採用するにもかなり費用がかかりますから、せっかく採用しても辞められてしまったら採用にかけた費用は無駄になってしまいますし、その穴を埋めるためにさらに採用をするとなればまた費用がかかりますよね。そんなことを繰り返していてもネイリストは増えず、お金だけがかかる。だったらその離職をなるべく防げるようにすれば、その分採用にかかっていた費用も削れるわけですよね。上司からも色々な気づきをいただき、あの手この手を使って採用と育成とモチベーション管理をしっかりしていくことで離職率を減らし、余った費用でネイリストたちの福利厚生を充実させようということになってから、徐々に今のアジアンの社風になりました。

マネジメント、人材教育、満足度をあげていかれた結果、離職率はどうなりましたか?
ここ一年くらいは、結婚などの止むを得ない理由以外の離職や、入社半年未満の離職はほとんどないですね。
これはどんな会社でも同じだと思いますが、みなさん入社されるときは「この会社で頑張りたい!早く活躍できるようになりたい!貢献したい!」という気持ちで入社されると思うんです。ですが、入社したてで会社と新人さんの人間関係が十分に築けていない頃というのは、ちょっとした誤解から不信感を抱いたり、自信をなくしてしまったりと、環境に慣れるまではストレスが多いものですよね。これはみんなが通る道なので、アジアンは店長が聞き役になったり、私も人事担当として各店舗に様子を観に行ったりすることもあります。顔を見ていないと分からないこともありますし、逆に顔をあわせることで何かあったなって、気づけることもあるので。

新人教育にも独自の研修を採用、技術者以上の人材育成を。

未経験の方も採用しているとのことですが、入社後はどのような流れで店舗配属になるのでしょうか?
今のところ、教育専門スタッフがいるわけではなく、店舗配属後は店長と教育係の先輩ネイリストからマンツーマン教育を受けてもらう仕組みになっているんです。現場で活躍するネイリストから実践的な技術を学べるこの手法は、他サロンでも比較的スタンダードだと思います。
ただ、アジアンならではの研修、もちろんありますよ!特徴的なのは一番最初。入社してすぐはネイルには一切触れず人事担当の私とマンツーマンでみっちり2日間研修をします(笑)。主な内容はビジネスマインド研修。例えば「豊かに生きるとは?」「自己成長とは?」「店舗運営とは?」「顧客満足度とは?」そんな内容で、この研修はネイルの経験、未経験に限らず全員受けてもらっています。なぜこの研修をするのか?といえば、“こういうスタンスで仕事をすると自分の人生も豊かになりそうだ!”という事を、完全に理解まではいかなくとも、頭の片隅に入れてもらってから店舗へ出てもらうことは、確実に意味があると実感しているからです。『ネイリストは技術職なんだから、余計なこと覚える前に早い段階で現場にでて技術さえ覚えてくれればいいんだよ』という方針がネイル業界では王道なんだろうとも思うのですが、ただ技術ができるだけのネイリストというのは、アジアンではあまり求めてないです。技術力のあるネイリストは世の中にたくさんいますから、それだけでは自分の価値って高まりませんよね。ネイリストとして技術以外の付加価値を身に付け、自分自身の価値を高めることを目的に研修を行っています。5年後、「技術はある、でも、技術しかない」とはさせません!

よく、未経験の方だと研修中のお給料は出ないというところが多いと聞きますがアジアンではどうですか?
アジアンでは研修期間中もお給料は出ます。未経験でも正社員として採用し、初月から月給支給です。これは完全に先行投資ですね。研修終了までお給料は出さないという方針では、会社を愛し長く貢献してくれる人材は育ちにくいと思うんです。アジアンも沢山の試行錯誤の結果、「未経験でも正社員採用」という結論に至りました。今アジアンで活躍しているネイリストの半分以上はスクール卒の未経験で入社されていますが、最短1年半で店長になっている方もいます。

売り上げや役職のミッションに応じて評価される仕組みも整っているんですよね。
もちろんです。やったらやった分だけ評価を受けられるようになっているので、自分の頑張り次第で上にいけるようになっています。そして、店長になったら自分の利益ではなく、お店の利益を上げることが評価に繋がるようになっているんですね。
というのも一人のネイリストが生み出せる利益は、どんなに頑張ったとしても上限が決まってくるんです。だからある程度まで極めてしまうと個人の売り上げは増やせないですし、同時に評価が難しくなります。ここまでくると、ネイリストとしての成長より、自分と同じだけ売り上げが出せるネイリストを育てられるネイリストを目指す方向に舵を切るんです。

ライフスタイルを大事にしつつ、仕事のやりがいと、目標、評価はしっかりついてくる。これならばどのステージでも上を見ていけますね。

はい!とにかく、アジアンが人事面で一番重要視しているのは離職率をいかに下げられるか=スタッフ満足度をあげられるかなんです。いくら技術があって売り上げを出せる店長になっても、周りがついて行くことができずネイリストが辞めてしまったら意味がない。店長が一人頑張ったところで会社ののびしろはありません。自分が育ててもらったように、下を育てられるような人材がたくさんいる、そんな循環を生めたらベストですね。

産休育休制度も、積極的に取得しやすい仕組み作りを。

ここまで福利厚生が整っているとなると、気になるのが産休育休制度です。このあたりはどうでしょう?
産休育休を合わせると今は3人ほど取っていますね。これもリフレッシュ休暇と同じように取りやすいようにはしています。もちろん産後復帰している方もいますよ。ただ、産休前と同じ時間帯で働くというのは難しいので、お子さんを預けている時間帯に働いてもらう短時間勤務に切り替え、時間をきっちり決めて働いてもらっています。やはり、会社に貢献してくれる人材が出産を機に辞めてしまうというのは残念なことでもあるので、お子さんが生まれた後でも復帰できる職場環境を作っています。

最初に、こちらのサロン運営は、現場の声を最大限に反映しているとお聞きしました。やはりここまで女性が働きやすい環境になったのは、実際に働いている方の声が大きいですか?

そうですね。こちらから聞くことがなくてもスタッフの方から直接話に来てくれることもあります!例えば店長会議では、福利厚生面の話し合いや、お客様にいかにリピートしてもらえるようなサロンにするかという事をよく話し合います。これも実は働きやすさに通じる大事な議題。
というのも常に新規のお客様で回すようになるとネイリストが疲れてしまうんです。リピーターさんの多いサロンですとネイリストの方もある程度リラックスして仕事をすることができますよね。加えてネイリストとしてもお客さんが気に入ってくれて何度も足を運んでくれるようなお店で働きたいじゃないですか。もちろんネイリストの努力も必要ですが、会社としてもリピーターさんを増やしていける仕組みを作っていこうという話ですね。

信頼できる・お客さんに好かれるネイリストの像とは?

小川さんからは、「信頼できるネイリスト」というキーワードが出ますよね。人事的目線で見て、採用したくなるネイリストさんは、具体的にどんな人ですか?

ずばり『お客様の声にきちんと耳を傾けられる人』ですね!お客様の気持ちに寄り添える人、何を求めているのかなというのを敏感に感じられる人がやっぱりアジアンに欲しいなと思います。そして『ネイリストを育てられるネイリスト』が欲しいです。技術はもちろん、接客の面でも教育ができる人はやはり必要ですね。ネイリストとしての経験があれば、ある程度は教えられるとは思いますが、本当にきちんと最後まで一人前に育つまで面倒を見るというのはなかなか大変なこと。ネイルの世界は技術職という認識が強いようで、やはり未経験の新人さんは個人プレーになってしまうことも多々あるんです。アジアンではスクールを卒業してすぐの、実務未経験という層も積極的に採用をしているので、育成面でのサポートは確実に必要。親身になって新人さんに寄り添い、技術だけでなく「サービス業とは?接客業とは?」を教えられ、自信をもって新人さんを独り立ちさせられる人材は常時募集しています。

福利厚生・人材育成の部分の骨組みは、すでに完成系に近い気がするのですが、人事として、小川さんが今、目指していることはどんなことでしょう?

そうですね。やはり、星の数ほどあるネイルサロンの中で、アジアンを選んできてもらったからには、他のサロンと同じように働けるだけではやはり弱い。「アジアンではなくては学べないこととは何か」を日々考えています。そこで、“アジアンの強みって何かな?”と考えたときに出てきたのは、「店舗運営が学べること」なんですよね。アジアンでは店長になると基本的な店舗運営は全て任せてもらえる仕組みなんです。任せてもらえるだけでなく、統括マネージャーを始め経営陣の上司から直接経営を学べる機会が沢山あるのもアツいと思います。

ただ、これだけ「長く働いてもらえるように」と言っていますが、スタッフをアジアンに縛りつけたいという気持ちは全くないんです。綺麗ごとに聞こえてしまうかもしれないんですが、アジアンを卒業する時、次のステージで自分の強みになるような能力を身につけてから卒業してもらいたいなっていつも思っているんです。もちろん、アジアンで身に付けた能力をアジアンで発揮してもらえたらそれが一番嬉しいですけどね!

お聞きしていると、小川さんのあふれる母性(笑)を随所に感じます。とてもお若いのに、ここまでアジアングループの骨組みを整えられた手腕も込みで、ネイリストさんにとってもきっと心強い存在ですよね。
私はもともとエステの経営に携わる仕事をしていたんですが、当時苦しんで失敗しながら色んなことを学んだんですよね。エステの後に八百屋の仕事もしていたり、この業界では相当異色の経歴です。でも、さまざまな経験を通して思うのは、どんな仕事をするにもやっぱり役に立つ知識とかスキルは共通するな、ということ。20代の時のエステ業界で培った知識も、若い女の子のマネジメント経験も、すべて現場で学んだものです。若い頃に失敗しながら学んだ知識とか経験が必ず自分の財産になり、たとえば仕事を辞めたからって消えてしまう能力ではないこと、特に人材マネジメント力や店舗管理能力というのはどんな会社でも使える能力だということを身をもって体験しました。事実、私はネイリストとしては素人ですが、六本木店の店長としてアジアンに入社したんです。

小川さんご自身も、間接的に、店長さん含めて全店舗のスタッフマネージメントを兼務されている印象です。店長さんなど、もし教育面等で悩んでいる方に声をかけるとしたらどんなアドバイスがありますか?

実は私も今もはっきりとはわからないです笑。でも人事という職種柄、接し方などは気にかけています。やっぱり上から言われたら誰でもいい気はしないですよね。そもそも私は上でも下でもありませんし。言わなくてはいけないことがある場合も、伝え方を工夫していますね。
例えば、タイミング。こちら側がちょっと注意しなければならないことがあった場合でも、自分のタイミングで言うだけだと相手には伝わらないことが多いんです。最終的には本人が自分の改善点に気づいて行動を変えてもらうということが目的なので、何かを伝える時は、相手のメンタル状態がいい時、聞き入れられる状態である時を見つけて伝えるようにしています。あとはこういう言い方をしたらどんな風に感じ取ってくれるかなというのを考えることもあります。
場合によっては、伝えたい相手がどんなメンタル状態なのかリサーチをすることもありますよ。伝え方とタイミング、そんなところでしょうか(笑)。

ネイル業界を目指す人へのメッセージ

最後に人事という立場でネイル業界に関わる小川さんからこれからネイリストを目指す方へメッセージをください!
「お客様に好かれるネイリストになるにはどうしたらいいのか?」というのを自問自答して見るのがいいと思います。お客様によって求めて来ているものって違うと思うんですよね。相手の気持ちに寄り添える人ってお客様からも好かれるし、一緒に働くネイリストからも好かれます。
ある程度ネイリストとしてやって来て、この先どうしようかな、キャリアをどうやって積んでいこうかと悩んだ時は、まだ人材育成や経営を学んだことがないのであればそこを学ぶのもおススメです。自分の幅が広がるかなと思いますし。あ、その前に、そうやって悩んでいる人は是非アジアンで働いてみてください!(笑)
私は今人事という立場にいますが今の仕事も楽しいですよ。いろんな人に出会えますし、面接に来る方にとってはその瞬間て何かしらの人生の転機になる訳なので。こちらもその瞬間に立ち会っているという責任感を日々感じながら面接に臨んでいます。

アジアンには、こんな縁の下の力持ちの存在があったのか…お話を聞けば聞くほど納得感を持って臨めた今回のインタビュー。ネイリストさんがいかに長くネイリストさんらしくあるか、ここまで寄り添って考えてくれる会社、めぐり合えたら幸せだろうな、と心から思える環境でもありましたし、同時に自分の人生を考えたときの「働く意味」のようなものも改めて考えさせられた時間でした。バックアップ体制の大切さも改めて感じつつ、このアジアングループの今後の展開が益々楽しみです。

※補足情報※
アジアンでは、沖縄サロンにて、毎年短期で働いてくれるネイリストを募集しているそう。期間は約3ヶ月。夏は観光シーズン真っ只中、繁忙期でもあるのでネイル需要も多いんだとか。社員寮もあるので家賃もかからず、リゾートバイトのような感覚で来てもらってOKとのこと、気になった方はHPよりチェックしてみてくださいね。

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