別れたいと思った時は好きなとこと嫌いなとこを紙に書いてみると良い

どんなに好きな恋人でも、ささいなきっかけや変化で「何かが違う」と感じてしまうことはあると思います。

しかし、その「何か」に向き合ってしまうと、彼との関係に終止符が打たれるのではないかと恐れている人も多いでしょう。
でも、そんな時に見て見ぬ振りをすると、結局自分も相手もより深く傷付けることになってしまいます。

「私、もしかして別れたいのかもしれない」そう感じた時は、「書き出してみる」ことがヒントになるかもしれませんよ。

恋愛に迷ったらペンと紙を持ちましょう。

彼への気持ちに迷ったら、自分の心の中にある彼との思い出をできるだけ紙に書き出してみましょう。

嬉しかった言葉、初めて行ったデート、彼からのもらったプレゼントなど、思い出に浸りながら、自分のペースで書いてください。嬉しいことだけではなく、辛い経験や彼を嫌いと思うようになったことも書きましょう。

書き出した紙は、自分だけしか読みませんので、普段友達に話せないような彼との秘密のことなども、とにかく思いつくだけ、すべて書き出すことがポイントです。

プラスは赤マル、マイナスは青マルを

彼との思い出の書き出しが終わったら、次は思い出の整理をします。思い出してハッピーな気持ちになれるものには赤マルを付け、ブルーな気持ちになるものには青マルを付けましょう。

特に印象の強いものには、マルを濃い目に付けてみましょう。印象に残っている思い出を書き出しているので、ほとんどが「赤マル」か「青マル」どちらかに分類されるでしょう。急がず、ゆっくりとマルを付け、自分と向き合ってみてください。

マルの数で今後を考えてみる

さて、紙を見返してみましょう。

赤いマルが多かった人は、所々不満はありながらも実際は相性の良い彼とお付き合いできているということ。誰が相手でも少しくらいの不満はあるもの。彼の良いところにもう一度目を向けて、今後もお互いを尊重し合いながら、共に歩んでみてはいかがでしょう。

青いマルが多かった人は、現在の恋愛に不満を持っている傾向が強いと思われます。妥協できるものは赤マルに変えて、譲れないものは青マルのままで残しておきましょう。

そうすれば、次第に彼との関係が不安になる原因が見えてきます。話し合って解決するも良し、時にはきっぱりと決断し、お別れするのも良いでしょう。

 

紙に書き出してみることで、物事を冷静に客観視することができます。また、記録として残りますので、落ち着いて見返すことができます。

まずは、自分の気持ちの整理整頓をはじめてみてはいかがでしょうか。恋愛は出会いと別れ、好きと嫌いを繰り返し、そしていつか運命の人に出会い、ゴールを迎えます。
自分の判断を間違わないためにも、ぜひこの方法をお試しください。

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