苦手な人からの誘いをキレイに断る3つのポイント

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異性に好かれる事は嬉しいことで本来ならばウェルカムなのですが、時としてそれには例外があります。
そう、苦手な人に好かれて、アプローチを受けてしまう場合です。

苦手な人にデートに誘われた時は、キレイに断ってお互いに嫌な思いをしないようにすることが大事です。

1.こういう時のために断り文句を用意しておく

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まず、一つ目は予定があっていけない、という旨をしっかり伝えることです。
たとえば、「その日に友人との飲み会の先約があっていけない」等の先に入っている予定を伝えることが有効です。他の用事があれば、相手も仕方ないかと感じるはずです。

友人以外にも、「家族との食事」や、「同窓会」などの相手にやむを得ないと思わせる内容をいくつか用意しておくととっさに返答できるようになります。中には仕事を理由にしてお断りするといった場合もあるようです。「その日は休日出勤で」といったようにです。仕事でと言われてしまうと誘った方もしょうがないなとなりますよね。もしくは「仕事が立て込んでいて当分の間時間を開けられる余裕がない」というようにしてしまえば「じゃあいつなら大丈夫?」というように次の予定を聞かれても交わすことができます。
パッと言葉が出てこない場合もあるので、事前にこうやって断るという理由を決めておくと便利です。

但し、注意点としては、同じ理由を何度も使いすぎないようにすることです。相手に不信感を与えたり、勘ぐらせてしまったりしまいます。
あくまで相手を傷つけないように穏便に断るための手段ですので。

2.笑顔で答える

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二つ目は、決して顔に出さないようにしましょう。苦手な人でも笑顔で答えるように心がけていくのです。
行きたくないという気持ちを表情に出してしまうと、相手も傷ついてしまいます。せっかく食事に誘ってくれたのですから、その気持ちは受け止めて「ありがとう」と言いましょう。相手も意を決して、誘いをしてきていることが多いので、笑顔で、かつ申し訳なさげに応えるようにするのが重要です。
たとえば「ありがとう!でも実は予定がもう入ってしまってて…

また予定が合いそうな時があれば声かけるね!」というように相手側から見ても今回は断られてしまったけど、避けられた感じはしないなというような流れにすると気まずい雰囲気になるのも避けられます。

断るときはまず誘ってくれてありがとうと気持ちを伝えることで、お互いに気持ちよく過ごすことができます。

3.「みんなで」に切り替える

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三つ目は、断った後に「今度みんなを誘っていきましょう」と、二人だけではない形式での提案をしてみることです。
ただ断ってしまっただけでは印象が悪くなってしまうので他の人も一緒に、遊びたい気持ちはあるのだという印象を少しでも残して、悪い印象を与えないようにします。

一見、思わせぶりで相手に期待させちゃうのでは?と思いますが、実際にはみんなの予定を合わせて遊ぶのはなかなか大変ですので、こういった場合は開催されないことがほとんどです。
また、開催されない場合、自分に責任があるわけではなく、「みんなの予定が合わず開催されなかった」という風に、転換されるため悪い印象を与えずに済みます。

みんなでという流れになってしまえば苦手な人と二人でやりとりするという流れにはなりづらいので何度か誘われていてあまりにも断りづらい場合には「みんなで」という方向にしてしまうのが良いでしょう

最後に…

デートに頻繁に誘ってきたり食事に誘われたりもう断りきれないと感じても、本当に嫌な場合は良い返事をしてはいけません。
自分の意思をしっかり持って返事をしましょう。思わせぶりに返事をしてしまうと相手も、次は予定が合えば食事に行ってくれそうだなと思ってしまします。
断りきれずに行きたくない場所にいくのは無駄な時間を過ごすことになります。
苦手だと思っている人がいるということは、自分も誰かにそう思われている可能性があります。少しづつ、相手を知っていくことも大事なことかもしれません。

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