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2017.03.24

東洋医学で考える相性とは?

お客様を相手にするネイリストさん、技術以上に大事なのはやはり接客ですよね。接客だけでなく、お店での人間関係もかなり大事。人にもまれ、人を相手にしている以上は、いつもいつも100点の対応ができるわけではないですし、どんなトップネイリストの人だって「この人とは合うor合わない」 という感覚は日常的にもっているかと思います。今日は漠然と使っている「相性」という言葉を東洋医学の観点から解説します。

実は東洋医学の理論から「相性」を知ることは、日常にも活用できてとても面白いんです。 単に気が合う、合わないの話ではなくて より良い関係を築くための1つの指標とも考えられます。特にお仕事では、「相性」がどうこう言っている場合ではない場合も多々あるもの。少しでも行き詰っている人のヒントになれば嬉しいです。

今までのコラムでも、何度もお伝えしていますが、東洋医学では全て相対的な観点で物事をみていきます。バランス重視。ひとつがずば抜けているのもダメ、もちろんマイナスなのもダメ。全てがいいバランスで保たれていることが大事なので、正、誤 賛、否などの二極論ではありません。人間関係もこの考え方に紐づきます。

バランスを保つためのポイントは?

バランスをとるために、

・お互いを補えるかどうか(補完性)
・相手を必要とするかどうか(必要性)

が大事なポイントになります。

そして、この観点で例をだしてみると、その時々で必要な仲間、手をとる友達が見えてくると同時に、その人と組んだときに何がおこるのかも分かるんですよね。

①同質なもの同士の場合

・理解し合える
・刺激し合える
・支え、励ましあえる
・肩を並べられる
・頼りになる

《反面》
ライバルになりやすいので衝突もしばしば
→ 磁石のプラス同士は反発し合あう。

②異質同士の場合

・補いあえる
・惹きつけられる
・魅力的 (人は自分にないものを求める)
・安定する

《反面》
マンネリ化、刺激がない、我慢を強いられ疲れることも
→磁石のプラスマイナスは惹かれあう。

皆さんは 誰の顔が浮かびますか?

例えば、

刺激しあえる仲間なら①
毎日一緒にいる同僚なら②
刺激を求める恋人同士なら①
安定を求める夫婦関係なら②

などなど、色々な関係で選択できるんです。ここで大事なのは、その時おかれている立場や状況によって、必要な相手も違ってくるということ。いつも決まった人ではないし、違った人でいいんです。でも、意外に日本人は、臨機応変に人づきあいをすることを得意としないので、職場環境でも悩みがち。ここはしっかりと割り切ってもいい部分ですよ。

とはいえ、どんな場合でも大前提として相手への思いやりが必要ですね。 バランスと臨機応変さも大切に、店内の人間関係、時にお客様と、ストレスなくよりよい関係を気づいていく為に、参考になれば幸いです。

専門家プロフィール

笹村真理子

笹村真理子

薬剤師、漢方ハーブティー企画販売、漢方セミナー講師

薬剤師として7年間肌と美容の専門薬局で勤める。
漢方の処方を取り入れた手法で延べ300人以上をカウンセリング。
独立した現在は、美味しくて飲み易い漢方ハーブティのsasamaryブランドを展開。
お茶会や漢方講座を通じて女性特有の不調に役立つ漢方の知識を伝えるセミナーなども多数開催。

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