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2016.05.24

ネイリストになるには独学で資格を取るのは難しい?

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ネイリストを目指す上で、最も確実な道はネイリスト技能検定試験に合格し、資格を取得することです。
そのためにはスクールに通うのが定番ですが、中には家事や仕事、経済的な理由などでそれが難しい方もいるでしょう。

ではネイリストの資格はスクールや通信講座を受講せずに取得することはできないのでしょうか?
今回は独学でのネイル資格勉強について見ていきたいと思います。

2級以上は非常にハードルが高い

いきなり全否定から入ってしまうようで心苦しいですが、現実的な問題として、独学で簡単に取れるのは3級までです。

3級は基本的なネイルケアが試験内容であるのに対し、2級はプロのネイリストとしてサロンワークをこなせるレベルが求められます。
ネイルスクールでも100時間前後のカリキュラムが組まれる程ですので、独学だと相当な期間じっくりと腰を据えて勉強に取り組む必要があるでしょう。

さらに1級ともなると、通信講座でも対策不可能と言われています。
通学制スクールで300時間のカリキュラムを修了しても合格率が6~7割程度しかないのですから、独学でそのレベルに辿り着ける人は、本当にほんの一握りになってしまいます。

ではそもそも、どうして独学でのネイルの勉強は難しいのでしょうか?

独学のデメリット

直接技術指導を受ける事ができない

ネイルアートは非常に高度な技術が必要とされます。
これはやはり、参考書やDVDを見て全てが理解できるものではないので、講師からの指導を直接受けられるスクールとでは身につく技術の質・スピード共に大きく劣ってしまいます。

疑問をすぐに解決できない

ネイルの勉強をしていると、必ず分からない部分が出てきます。

しかし独学ではその疑問をすぐに解消することができません。
単発のセミナーや講習会を受講する時に、インストラクターに質問するなどの方法がありますが、それまで分からない部分が分からないままになってしまいます。

モチベーションの維持が難しい

一緒に学ぶ仲間がいるスクールと違い、独学ではこれだけ大変な勉強に、孤独に取り組まなければなりません。
検定に落ちる可能性も高く(2級は全体で合格率40%弱。独学では更に下がるでしょう。)、心が折れないようにするにはとても強い意志が必要になります。

就職も不利

最後に、こちらは資格取得とは関係ありませんが、独学とスクール生とでは就職においても格差が生まれます。
スクールにはネイルサロンからの求人が多く寄せられ、またスクールのディプロマ(合格証書)は就職時に大きな信頼になります。
受験に例えるなら、スクール生は内申点が満点な上に、推薦の口も多いといった感じでしょうか。

それに対し、独学ではなんのツテもないので、自分の足で雇ってくれるネイルサロンを探さなければなりません。

否定的な意見ばかりになってしまいましたね。
しかし、中にはこれだけ高いハードルを乗り越え、2級どころか1級に合格する人も、ごく少数ですが存在します。

茨の道になるのは間違いありませんが、最後に独学でネイルの勉強をする方法をご紹介します。

独学で勉強する方法

教材を買う

ネイリスト技能検定試験を実施しているJNAが、テクニカルシステムシリーズというオフィシャル教材を出しています。
レベル別に内容が別れており、テキストやDVDは5000円前後と高価ですが、ネットショップや古本屋で中古を安く購入することもできます。
独学で勉強する上では必須アイテムなので、必ず目指すレベルのものを用意しましょう。

youtubeを活用する

youtubeにはネイルアートの基本から検定対策まで、非常に多くの動画が投稿されています。
ネイルサロンやプロのネイリストがアップしているものもあるので、教材で分からないところがあればyoutubeを活用しましょう。

単発セミナーに参加する

ネイルのセミナーは意外と頻繁に開催されています。
参加費用の相場も数千円程度で済み、中にはなんと無料のものも。

ひとりでは解決できない疑問を講師に質問するチャンスなので、独学で勉強する上では欠かせないものです。

模擬試験に参加する

セミナーと合わせて参加したいのが模試です。
「わからないこと」を解消できるのがセミナーなら、「自分で気づいていない欠点」に気づくことができるのが模試です。

大手のスクールが開催しており、一般参加も可能。
検定本番と同じJNA認定講師が試験官を務めることもあるので、必ず参加しましょう。

最後に

繰り返しになりますが、独学で資格を取得し、ネイリストを目指すのはとても険しい道になります。
この上なく非効率的と言ってもいいですね。
やむを得ない事情でスクールに通えない方以外にはおすすめしません。

それでも独学で目指さざるを得ない方は、ハンデがあることを覚悟した上で、今回ご紹介した勉強法をぜひ実践してみてください。

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